イタリアンパセリ

種類 | 2 年草 |
---|---|
収穫 | ![]() ![]() |
用途 アイコンの説明 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
---|---|---|---|---|
植付け時期 種まき時期 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
開花時期 | ![]() |
|||
収穫時期 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
解説
「イタリアンパセリ」は、葉が縮れない平葉のパセリの一種です。ヨーロッパでは、葉が縮れたタイプのパセリよりもポピュラーなタイプで、主にイタリア料理で香味野菜として使われます。 比較的苦味が少なく香りが穏やかなため、サラダにも合います。肉や魚の臭みを消す効果があり、ブーケガルニ、ビネガーの香りづけなどにも利用されます。
育て方
場 所 | ![]() ![]() |
---|---|
植付け(苗) | 苗をポット から外し根に土がついたそのままの状態でプランターに植えつけます。 2 株以上を植えつける場合は、苗の間を10cm 空けます。植えつけ後は水をたっ ぷりあげます。 |
種まき | 種から育てる場合は、株間を10cm程で1点に3〜4粒をまきます。薄く土をかぶせたら上から手のひらで土を抑えてください。圧着させることで発芽率が上がります。 最後に、種が流されないよう優しく、水をたっぷりあげます。種まきから発芽までは常に土の湿気を保つようこまめに水やりします。 |
プチ収穫(種の場合) | 葉2〜4枚が出てきたら、栄養の奪い合いを避けるため、元気のよい芽を1点に1つ残し、残りの芽は根元からハサミで切って収穫します。 |
水やり | 土が乾いたらたっぷりあげます。 |
肥料 | 葉の色が薄い(黄色い)ときに液肥をあげます。 |
収穫 | 約1 ヵ月後、茎が15 本以上伸びてきたら収穫できます。外側の茎から根元をはさみでカットして収穫し ます。 内側の若い茎を常に10 本程度残しておくと長く収穫できます。元気が無くなって枯れてきたら株ごと収穫します。 新たにハーブを植えつけ るときは、新しい土をつかってください。その際、プランターは土の無い状態で2〜3 日日光に当てます。 |
ワンポイント | 強い日光に当りすぎると葉が硬くなるので、夏は日陰に置きます。 花が咲くと葉が硬くなるので花芽(つぼみ)を見つけたらハサミでカット します。 コンパニオンプランツとして、トマト、ニンジン、アスパラガス、バラと相性がよく生育を助けます。 |